台風19号で発生した浸水を解消しようと、国土交通省は全国各地に保有する約350台のポンプ車の約6割に当たる200台超を出動させ、24時間態勢で排水作業に当たっている。さらに夜間作業のため、照明車も100台前後を投入。担当者は「捜索や復旧のため、一刻も早い解消が必要だ。これだけの規模の出動は過去にないのではないか」と話している。
国交省によると、ポンプ車は、被災地がある地方整備局から管轄地域に出動しているほか、北海道開発局や近畿、中国、四国、九州の各地方整備局から関東や東北などに入っている。
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